金烏玉兎庵

女性が玉堂星を濁らせると「女を売る」ことに向かう

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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寝屋川市議の吉羽美華という方が、
十数億を騙し取ったとかで逮捕されたそうです。

民主、維新、希望…と、野党系3党から三度にわたる国政挑戦を経て寝屋川市議となった方。
関西学院大学を卒業されていて、キレイな顔をしているので、
「とりあえず立たせておくか」
…と、野党の面々が考えたのも納得のところ。

なんていうか、
野党というのは万年人手不足なので、
多少目を引き、かつ声の大きな人ならば、
割と誰でも出馬できてしまう、というのがこういうところにも垣間見えます。
(その意味で、本気で政治を目指すなら「ときの与党」から出馬するのが本道と思います)

さて一方で、この吉羽さんという方は、
そういう「野党の穴」を突いて出てくるような悪知恵と、
その知恵に深みが足りない浅知恵を感じさせる方。

ちょっと命式をあげます。

庚癸庚  ⭐︎貫禄  ※辰巳天中殺
子未申  調玉貫
癸己庚  極調南

パッと見て、玉堂星という清い水を濁らせる禄存星・司禄星がないのに、
いったいどのあたりに「悪知恵」=濁知を見るのかといえば、
この玉堂星が己土の器に入っているところから、
知恵が濁ることを見て取れます。

さらに何をもって「浅知恵」を見るのかといえば、
壮年期天南星の、
前のめり気ばかり強くて実がない「いうだけ番長」という点からその知恵の浅さを見ることができます。

いや、天南星でもものすごく立派な方というのはおられるのですが、
それは適切な鍛錬を積んだ天南星であって、

こういう、逮捕される天南星というのはだいたい、浅知恵の先の詰めの甘さで転ぶもので、
この方もそうなのだろうというお話です。

ちなみに、
天南星+玉堂星+濁の要素(禄存星、司禄星、土の器)の派手目な女性というのは、
厚化粧で男性にボディタッチをしながら股を開いて擦り寄る、みたいな、
いかにも身持ちの悪そうな人がけっこうおられます。

正統な知恵を備えない玉堂星、
頭の悪い玉堂星というのは、
女を売ることで世に出ようとするのです。

若いうちは、それでも玉堂星的な清らかな佇まいがあるのですが、
そういう生き方で40代も後半、50代にもなった女性というのは、隠しきれない俗悪さ、品のなさというのがダダ漏れます。

天南星というのは40、50になっても精力的なものですが、
社内で二桁不倫してます、みたいな派手な熟年女性…というと、なんとなくイメージ出来ると思うのですがどうでしょう?

玉堂星を適切に光らせないと、
=適切な学問を修めないと
=正統派の道から外れてしまうと

…そういうことになります。

玉堂星というのは、
清らかな知恵の星で、
美しく澄んだ水のような性質を発揮して初めて存在感を得るもの。

品のない玉堂星、身持ちの悪い玉堂星というのは、
濁った水のように、
悪知恵、浅知恵を働かせる傾向にあり、
その意味で、濁った玉堂星の方は、近づくと、

腐った水が様々にもたらす禍に巻き込まれるような事態ともなり、

その意味で、気づいたら全力で逃げることが大切と思います。

逃げなければどうなるか?
といえば、冒頭に挙げたような犯罪にも巻き込まれるような事態になります。

正統な道を外れた玉堂星はそれくらいに危険です。

なお、こうしたことは、実はそういう理屈を探すまでもなく、
見るからに、明らかに「やばそう」なので、見る人が見ればわかります。

だからこそ、面接が厳しい自民党からは出られなかったんじゃないかな?と思いますがどうでしょう。

前に、天南星とともにある玉堂星は難しさがある、
ということを書きましたが、
この方はまさにそういう「難しい」ケースといえます。

それにしても、
牽牛星と玉堂星は、星を損なうと本当にダメージが大きいですね。

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