金烏玉兎庵

害のタイミングの面白さ

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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つい先日、元政治家にして実業家、作家でもあられる田村耕太郎さんがFacebook上で書かれていた子供時代のことに、
引用投稿のカタチで言及したら、

田村さん自身がそれをご覧になって、
さらには同意するコメントをくださって、
いたく感激した、ということがありました。

感激しつつ、
珍しいことも起こるものだと思って暦を確認したら、「害」がめぐっていて「やはり」と思った次第。

住む世界がかけ離れているような方と接点がうまれるときというのは、半会か害のタイミングですが、
「思いがけず」すごい人と接点が生まれる、というのは、だいたい害がめぐる時期と思います。

「接点」といって、
例えば芸能人を街で見かけるとか、何百人も参加するようなセミナーなどで先生と話ができるとか、
そんなふうな「つながり」未満の「接点」です。

ちなみに、
私のFacebookはクローズド(友達限定)なのですが、その田村さんにお目にかかり、Facebook上で「友達」になったのは年運で「害」がめぐるタイミングでした。

位相法の「害」を怖がる方は多いですが、
そんなふうに、
思いがけず世界が広がるタイミング、
普段関わることのない人と接点ができるタイミング、
普段自分が住んでいる世界と多少不調和になる反面、少し別の世界、大きな世界とつながったりするタイミングでもあるので、

起こる出来事に拘ることなく、
オープンにいると良いのだろうと思います。

件の田村さんの投稿は、
子供の頃に漫画を描いて手塚治虫先生にそれを送ったお話だったのですが、
(田村さんはその投稿を公開で書いておられるので、興味のある方はFacebookで検索すると出てくると思います。)

そういう「接点」というのが何かを刺激して、あるいは何かを啓いて、その後の自分の方向性を決めていく、
ということが起こりますね。

子供であればその影響力がとても大きなものになるのはもちろんですが、

大人であっても、
「本質的な活躍をしている人(宿命をおおいに消化している人)」や「密度高く生きている人(言動の波及力が大きな人)」とナマで会うとか、その言葉をダイレクトに頂くとかいうことは、やはり大きな影響力、というか人生へのインパクトがあります。

芸能人の生ライブや著名人の講演会などは、
びっくりするくらいの値段がついたりしますけれど、
お金に糸目をつけずにそういう場に参加する人たちというのは、
そういう「効果」を知っているんじゃないかな?と思います。

なんていうか、
「闘魂注入される」的な。

星の消化も文字情報だけではピンとこないことも多いものですが、ナマの消化をしている人を見ると、それだけで全てが感知されるということがありますが、
そういう感じと思います。

なお、害のタイミングでそう「思いがけず嬉しいこと」があるときというのは、
先に「思い通りにいかないなぁ」ということがあって、けれどそれを、「まぁいいか!」と開き直ったそのタイミングであることが多いです。

これは、
害というのがそもそも「思い通りにいかない」と感じるタイミングであり、それを前向きに受け止めた先に開く、ということであるように思いますがどうでしょうか。

2020年1月五週目のマガジンを公開しました📚
写真はランニングの途中で咲いている葉牡丹です🌺
季節を感じることは、算命学を学ぶ上でとても大切ですね。
https://note.com/kinugyokutoan/m/m3d310a7a6414
※新年(算命学では立春以降)に向けた内容などに触れています。

⭐︎2021年1月四週目分のマガジン📚
https://note.com/kinugyokutoan/m/md39efa9cb8b3
※守護神について書き始めました。

⭐︎2021年1月三週目分のマガジン⛄️
https://note.com/kinugyokutoan/m/m8ae7bf03c73c
※十二大従星の理解が進む内容などに触れています。

⭐︎八相局についてまとまってます。
https://note.com/kinugyokutoan/m/m4a084ee983f9

⭐︎2020年4月公開分(統合版)
https://note.com/kinugyokutoan/m/m9bf267619763
※サークル内から削除済みの内容です。

⭐︎サークルへのご参加も歓迎しています📚読む専もOKです。
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