金烏玉兎庵

天剋地冲と大半会の同時回座と「現実のカタチ」の話

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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昨日は、2018年10月20日から継続しているブログのコメント欄を閉じたのですが、
自分的にけっこうインパクトのある「現実のカタチ」だったので、
いったいどういう日だったんだろう?…と暦を調べてみましたら、

日運ながら、天剋地冲と大半会が同時にめぐるタイミングでなるほど、と思いました。

天剋地冲と大半会が同時にめぐるタイミングというのは、
大きな破壊のエネルギーと、大きな融合のエネルギーが衝突するタイミングである、ということで、
そういう衝突をうまく消化できないと、場合により消化しきれずに空中分解して、自殺されたりする方もおられます。

が、私の場合、昨日は、
朝イチ、まずコメント欄を閉じる、という自分的な大きな破壊を先に消化しておいたお蔭で、
午後、つまりその後、思いがけない融合というか前進というか…があって、
その破壊と融合のエネルギーがうまく時間差で起こってなるほど、と思った次第。

よく、合法と散法が同時にある場合には、
散法から先に消化しましょう、といわれますが、
こういうことか、と膝を打ったお話でした。

こういう特殊な位相法の同時回座というのは、
命式に寄り、起こる方も起こらない方もおられるのですが、
私の場合、60日に一度、60カ月に一度、60年に一度のタイミングでめぐります。

なので、今後は、こういうタイミングで「壊す何か」というのを準備しておくと良いのかもしれないな、と思いました。
つまり、60日なり60カ月なりのスパンで破壊と融合、心機一転と前進のエネルギーを消化するための何かに取り組んでおくと良いのかな、というお話です。

ちなみに、昨日は、1月3日から連続達成していたAppleWatchでの3つのアクティビティ計測のうち、
スタンドのアクティビティが1回足りずに3つの連続達成記録のうち1つも途切れました…。

そういう意味では、60日ずつ習慣化していく、
60日経ったらその習慣を捨てて次の習慣を作っていく、というのもいいのかもしれないな、と思いました。

なお、位相法、というのは、「現実のカタチ」になる、といいますが、
その「現実のカタチ」ってどういうことですか?
と訊かれることがあるのですが、こんな感じのことです。

人間という有形の肉体が動くその行動とか、
人間と人間という有形存在の関係やつながりとか、
目に見える、他人からも認知できるモノや状態とか、
あるいは物質的な、物体的な、そういう有形のモノとかが、
「現実のカタチ」です。

位相法というのは、融合なり破壊なりのエネルギーなので、
そのエネルギーを何かしらの「現実のカタチ」で引き取ることができれば、
その強いエネルギーを逃がすことができます。

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