金烏玉兎庵

「big」な仕掛けを投げてみる

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

一人でいるのが好きなので、
ふだんあまり積極的に飲み会に参加するとか、わざわざzoom飲みをする、みたいなことはあまりしません。
ブログも書かないとだし、noteはさらに欠かすわけにはいかないし、
本も読みたいし、ご飯もつくらないといけないし、他にもやりたいことはいっぱいあるし…

けれど、明日はちょっと「think big」のためのzoom飲み会をやります。
「飲み会」といっても少人数ですが。

なぜそんなことをやろうと考えたかといえば、
このところ、一人時間を過ごす中で、
そろそろ「大きな仕掛けを海に投げておく」のが良いんじゃないかな、と思ったからです。

ちょっと「おこがましい」と思われそうなのですが、
このところ、8年くらい前からやろうと思っていたいくつのことが、だいたい出来てきていて、
もちろんまだ「軌道に乗った」くらいのことで、着々と進めていくそのプロセスは今後も大切にしていくつもりなのですが、
なんとなくこれまで「手が届かない」と感じていたいくつかのことの目途が立ちはじめたので、
そろそろ、もう少し遠いところに別の仕掛けを投げておこうかな、と考えました。

ちなみに、仕掛けを投げてそれに目途が立つまでのスパンというのは
14歳で投げた仕掛けが25歳で目途が立ち、
18歳で投げた仕掛けは27歳で目途が立ち、
22で投げた仕掛けは31歳で目途が立ち…
みたいな感じなで、仕掛けを投げてその目途が立つまでに、私の場合はだいたい10年前後かかるようなので、
今のうちにもう一つ仕掛けを投げておいたほうが良さそうだな、と思った次第。

これは、西方対冲があるので、ゴールが見えてきたら次のゴールを再設定する、という私のルーティンの一つという意味もあるのですが、
それに加えて、
自分の人生で何か大きなことをしようと思うなら、そろそろタイムリミットが近づいてきたので、それも意識しています。

タイムリミットとというのは、算命学でいう「体力を使って活躍できる時期」、
人生の最盛期・頂上期(いわゆる天将星の時期)というのが40代~60代(開始は60歳前)といわれているので、
この人生でやることの中で「体力を使う何か」をやるなら、そろそろタイムリミットだということです。

と、そんなわけで、なんにしてもひとまず「big」な仕掛けを投げるなら、今のうちにやっておかねば、と考えているところ。

一度仕掛けを投げたからといって、すぐにその仕掛けに何かが引っかかることばかりではないのですが、
投げておけば、何かしら引っかかり、もみくちゃになりながらも、時を経て精度が上がり、
歳月を重ねるにつれてだんだんと照準が合ってきて目途が立ってきます。

多くは5年くらいの潜伏期間があるように思うので、只今現在バタバタとしているあれこれが5年くらいすればきっと落ち着いてくる、
その落ち着いてくる5年後くらいの頃に、その仕掛けに何か大きなものが引っかかっていたらいいな、という思いもあります。

人生は一度、そして有限。
そのことを強く感じる昨今なので、今のうちに、と思ったというのもあるかもしれません。

モバイルバージョンを終了