金烏玉兎庵

「出し切る」ことでエンジンがかかる

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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こういうことを書くと、心配してくださる方がいるかもしれないのですが、
「生き生きと生きる」 には大事なことなので、書いておくのですけれど、

買い物とか、プレゼントとか、投資とか、
…そういうお金の拠出というか、「放出」 というか…は、
自分的な「ギリギリ」までやっておくほうが、エンジンがかかる感じがします。

これは例えば、何かを文章にするときに、イメージしたこと、考えたことの輪郭 「ギリギリ」を描写することに拘ること、
その「ギリギリ」への拘りが、より良い表現を引き出すのと似ていて、
そこかかるストレスというか、心理的な負荷というか…が、きっかけを与えてくれる、というか。

これは、「文章を丁寧に推敲する」というのとは違って、
自分の頭の中でとらえたものを「正確に描写する」ということですが、
そのためにエネルギーをギリギリまで使い果たすその感じが、
お金をギリギリまで放出する、なんなら使えるお金を使い果たす感じと似ていて、
どちらも、その「ギリギリ」というか 「背水の陣」 というか、そこに立つことで湧き出てくる生命力のようなものってありますよね?
…というお話です。

私はリスク愛好者でもないし、スリルシーカー(スリルや興奮を積極的に求める人)でもありません。
いやむしろ、仕事柄、これまでの人生、少なくとも資産設計という意味では、堅実で安定的で、至極常識的な人生を歩んできたほうだと思うのですが、

普通預金残高が五桁を切る(10,000円以下になる)まで毎月お金を使い切る、そのことで生まれてくるエネルギーってあるな、と、思っています。
エンカレッジされるというか、インスパイアされるというか。

普通預金残高が五桁を切るまで毎月お金を使い切る…といっても、
その使い道には「投資」も含まれているので、厳密にいえば 「使い切る」 というわけでもないのですが、
普通預金口座残高が、千円台…って、けっこうしびれます笑

けれど、なんていうか、若いころのような新鮮な気持ちで、頑張ろうって思えたりするから不思議です。

そういえば、
預金という安定感、投資という不安定感、ということでもあるのだと思うのですが、
人間って、「不安定」 のなかでないと、エンジンがかからないことってあるような。

折しも、ただいま現在は絶賛インフレに向かって進行中。
それなら、今は、口座に現金を眠らせておくことなく 「使い切る」ことをやってみるには打ってつけのタイミングといえます。

お金を適切に使おうとすると、必ず、「自分が何を欲しているのか」という問いに対峙することになります。
これからの時代ほど、その問いへの答えが重要な意味を持つ時代はなく、
その意味でも、やってみるとよいのでは? と思います、 「使い切る」。

ちなみにこの「使い切る」 のエネルギーは調舒星。
調舒星の先にあるのは禄存星、という大きな財です。

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