金烏玉兎庵

組織の生態と組織を活性化させるキモ

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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世の中、 4月1日になると大きな人事異動があるものですが、
丁寧に見ていると、いろんな意図が垣間見えて面白いです。

これは懲罰人事だな、とか、
これは「いったん休み」の人事だな、とか。

正直に言えば、もはや組織の人事などに興味はないのですが、

それでも、
「我を出しすぎている人」が粛清されるかのように懲罰人事の対象になっていること、
「反発してはいけない相手に派手に反発した人」 が頭を冷やせとばかりに、「いったん休み」のボックスに入れられていること、
…などに気づくと、
「組織の生態」というものの面白さにハッとします。

「組織」の中に取り込まれていると、
「組織」の中でより強い力を獲得しようと必死なので 「組織の生態」の面白さなどといってはいられませんが、
「組織」を外から見る視点があると、
本当に「組織」というのは面白い生態であるなと思います。

組織に資する人間が取り込まれていき、
組織に害する人間が吐き出されていく。

組織に資するとして取り込まれていく人は、
組織を利用して主体的に生きる人と、組織の肥料になっていく人の二種類に分かれ、
組織に害するとして吐き出されていく人は、
組織の外に主体的に生きる道筋・環境を得る人と、 組織の外に出て路頭に迷い別の何かに寄生していく人の二種類に分かれますが、
この分類をフレームワークのようにして観察すると、
そのことが良く分かります。

そういえばこのところ、
経営者の方や、チームリーダーの方によるチーム相談が増えているのですが、

本当に、人間の集団というのは、
「組み合わせ次第」で、活性化することもあれば、あっという間に膠着したり形骸化したりすることもあるもので、
それもまた、組織の生態とあわせて眺めると、面白い発見がたくさんあります。

なお、ときどき、経営者、管理職の方から、
「従業員全員」、「チーム全員」をうまく活かしてあげたい、
…ということをいわれるのですが、
これは、モノの仕組み、万物の法則として不可能です。

つまり、どんなに優秀な経営者でも、どんなに面倒見の良い管理職でも、
「全員を work させる」ということは不可能で、

いわゆる優秀な経営者、管理職となる第一歩は、
「全員を work させる」ということは不可能である、
…というその覚悟をすることにあるといえます。

ちょっと残酷なお話で恐縮ですが、
世の中の「全員を活かしましょう」などとキレイごとを掲げている経営者や管理職というのは、
評価される傾向にはあるものの、
多くの場合、それは実績によって評価されているわけではなく、
その旗振りによる影響力を買われて評価されているもの。

ある種のプロパガンダ要員として評価されているのであって、
本質的な評価や実績を得られているわけではありません。

つまり、集団を動かす、という場合には、
常に「捨て駒」を用意することが組織をつくるうえでのキモであり、
それを考えなければならないときにも算命学は役立つのです。

ちなみに、「捨て駒」は可哀想、と思う方がおられそうですが、
実は、そうした「捨て駒」役の人の生きる道は別にあります。

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